先日、千里ライフサイエンスセンターに、「相分離がもたらす医療・創薬の新展開」というセミナーを聞きに行きました。以前から「相分離」というものがどういうものなのか、きちっと知っておきたいと思っていましたので、ちょうどいい機会でした。
セミナーの内容は、私にとって、かなり衝撃的な内容でした。今までの私の常識がひっくり返ったり、あるいは、目からウロコ的な内容もありました。量的にかなり豊富でしたので、今後のテーマの分類として「相分離生物学」というカテゴリーを設定したいと思います。
参考文献
(1)セミナーでのご講演、セミナー資料
(2)広島大学 「【研究成果】水溶液が分離するか否かを、細胞サイズの器が制御することを発見」
https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/72640
(3)羊土社 「相分離研究による細胞像の再構築」 https://www.yodosha.co.jp/yodobook/book/9784758103954/10.html
(4)羊土社 「フロントランナー直伝 相分離解析プロトコール」
https://www.yodosha.co.jp/yodobook/book/9784758122597/22.html
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